夜勤続きで眠れない
周りに迷惑かけてないかな
重いものを持つ仕事がつらい
妊婦さんにとって夜勤は体力的にも精神的にも負担が大きいですよね。
この記事では、妊婦の看護師が夜勤中にできる7つの具体的な対策を紹介します。
実際に私が実践したコツもお伝えします。
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夜勤中に注意すべき体調管理のポイント
夜勤中は定期的に休息をとる
妊娠中の夜勤では、体調管理が何よりも大切です。
夜勤中は、体に大きな負担がかかりやすいため、定期的な休憩を取ることが必要です。
- 1時間ごとに短い休憩を取る
- ストレッチや座る時間を増やす
- 長時間の立ち仕事は避ける
体の負担を減らすために、こまめな休憩とリラックスが欠かせません。
立ち仕事で足がむくみやすいので、着圧ストッキングを使っていました。
むくみは、妊娠後半期(妊娠20週以降)に生じやすいと言われています。特に看護師は要注意な職業として挙げられています。
参考:妊娠出産・母性健康管理サポート
こまめな食事と水分をとる
夜勤中の食事と水分補給は、妊娠中の体調を維持するためにとても重要です。
長時間の勤務中に、空腹や脱水を防ぐためには、こまめに食事と水分を摂取することが大切です。
飲み物は手元に常に置いておき、少しずつ摂取するのが理想です。
- 軽めの食事を定期的に摂取する
- 消化の良いものやフルーツを選ぶ
- 水分補給をこまめに行う
白衣のポケットに飴やチョコを忍ばせておいたり、ワゴンにペットボトルを置いたり、すぐに摂取できるようにしていました。
十分な睡眠をとる
夜勤中は疲労が蓄積しやすいため、質の高い睡眠と休息が重要です。
夜勤後は、体内リズムの関係でなかなか寝付けないこともありますが、工夫して休息をとれると良いでしょう。
- 静かな場所で質の高い睡眠をとる
- 就寝前のスマホやパソコンの使用を控える
- リラックスできる環境を整える
ホワイトノイズは出産後も使えるから買って損なし!
夜勤中に避けたい体調不良とその対策
妊娠中に体調不良を感じた際には、無理せずにすぐ対応することが大切です。少しでも体調に異変を感じたら、すぐに上司や同僚に報告し、業務を調整してもらいましょう。
早めの対応が、体調不良を悪化させないために重要です。
また、体調が不安定な時期には、予め上司と相談して、負担を軽減する働き方をお願いすることも有効です。
- 体調が悪い時にはすぐに報告する
- 業務内容を調整してもらう
- 無理をせず、早めに休息を取る
体調が悪いけど、人手不足で言い出しにくい…。
赤ちゃんを守れるのは自分だけ。早めに相談しましょう。
夜勤中の業務で負担を減らすための工夫
夜勤中の業務での負担を減らすためには、事前に上司や同僚に相談し、協力を得ることが必要です。
- 重い荷物の運搬を同僚に頼む
- 負担が少ない業務を優先する
- 負担が少ない業務を優先する
実際に減った業務例
- ストレッチャー移送
- 抗がん剤投与
- 体位交換やオムツ交換
やはり、人手不足で避けられないこともありましたが、周囲の理解を得て業務負担が減りました。
妊婦が看護師として夜勤を続ける際の法律と権利
妊娠中の看護師には、法律で夜勤を免除される権利が認められています。労働基準法では、妊娠中の労働者が夜勤を避けることができると定められています。
体に負担を感じる場合は、上司にその旨を伝え、夜勤免除を申請することが可能です。
- 労働基準法で夜勤免除が可能
- 上司に夜勤免除を申請する
- 必要な手続きは職場で確認する
まとめ:少しでも体調不良を感じたらすぐに対応
夜勤をしながら妊娠期を過ごすのは、本当に大変ですよね。
私は幸いにも、体調が良く、夜勤を継続していました。しかし、夜勤が体に与える影響は大きく、今となってはかなり無理していたのだと感じます。
この記事を読んでいる皆さんは、少しでも体調の変化を感じたら、相談して周りを頼ってくださいね。
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